イボと言った場合、広い意味では、魚の目や、、痒疹結節、ウイルス性のいぼ、老人性のいぼなどすべてを含むこともありますが、皮膚科学的にはウイルス性疣贅（ゆうぜい）と老人性疣贅の事になります。

ウイルス性のイボとして・尋常性疣贅・青年扁平疣贅・ボーエン様丘疹症・尖形コンジローマ等があります。

液体窒素による冷凍凝固法が最も一般的におこなわれています。

早いもので３回程度の通院で治療が終了します。

（月に２～３回の通院で数カ月かかるようなイボもあります）

多くの施設で行われている一般的な治療ですが、綺麗に治す施術は意外に難しいコツのいる治療です。

当院ではなるべく痛みがなく、なるべく早い治療を行っています。

ミルメシア等冷凍凝固では治療しにくいイボもあります。

ボーエン様丘疹症や尖形コンジローマの外科的切除は現在は病院皮膚科への紹介とさせていただいております。